Custom mede hook

リールや竿のカスタマイズほどインスタ映えしませんが、釣人の思いをカタチにします。

「custom made(カスタム メイド)とは?」とグーグル先生に聞くと、一般に「あつらえの」とか「注文品」と説明してあります。要するに「注文で仕様を決められるモノ」という意味なんですね。言葉の使い分けを考えると投げ竿のガイドの位置を指定してメーカーが作ればカスタムメイドで自分で作業すればカスタマイズとなるわけです。例に上げたガイド位置の変更やリールハンドル交換などのカスタマイズではパーツの交換や移動なのでその物性を犠牲にする所まで切り込んで改造する事は少ないのではと思います。
さて、釣針ではどうか?サビキに代表されるようになんらかの装飾を追加する場合は問題は無さそうな気がします。一方で「針の形をペンチでグッと」やった場合はどうでしょう?あまり良い気持ちはしないと思います。なぜか?それは言うまでもなく「加工硬化」を自ら体験している人がほとんどだからです。針金を何度もクネクネやるとついには切れてしまうアレの事です。つまるところ作り手としてあまりお勧めはしません。
釣人が「自分(達)オリジナルを作りたい!」そこまで要求しているのか?今のところ正直分かりません。
僕の機械で成形できる限られたジャンルの針では一般の釣人でも少し仲間を集めればオリジナルを作って頂けるところまで生産数量を落とし込んできました。直接のお取引ですので費用もなんとか折り合いがつくのではと考えています。
見積は有償でのみお受けしています。見積に使って頂いた費用はご注文後に「材料費」にあてられます。見積後にキャンセルされる場合にはご返金出来ませんのでご了承の上、「お問い合わせ」よりご連絡お願いいたします。「作り手の実力は?」と思われた方!当然です。なんらかのサンプルをご用意いたします。こちらも「問い合わせ」よりご連絡ください。