石　鯛　Basic2

共通の台紙を使用。Basic2は右上の表示シールがレモンイエローになっております。針の色はグレー～茶色の艶消しカラーです。Basic2はLowμメッキを採用することで形状のメリットを最大限生かすために摩擦係数の低い表面処理を施しております。

餌を針先側に思い切って寄せる形状を採用。Basic1から踏襲した針先側の深さは 力強い遠投時にも餌のズリ上がりを防ぎ、残り餌が多い状態で魚がくわえた時にも「深い針先」が魚体にコンタクトする確率を高める狙いがある。

冷間プレス加工によってハリス穴を形成。エッジ部分は面打専用パンチにて面取り加工済み。化学研磨により最終的に細かなバリを除去しています。 Basic2はLowμメッキを採用、形状のメリットを最大限生かすために摩擦係数の低い表面処理を施しております。

Basic1（ブルー透明画像）との比較 Basic1では針のセンター付近に安定的に餌がとどまるようにラウンドに近い形状を採用しました。 Basic2では針の最も深い部分を思い切って針先側に寄せる事で喰わせのイメージをより鮮明に描いていただけるのでは？と考えております。

形状特性に加えて摩擦係数の低い（Lowμ）メッキを採用餌の滑りが良く喰わせたい部位を有効な位置に導きます。針先側の深さはBasic1を踏襲しており最近の他メーカーのトレンドとは真逆！ですがさて結果は？？

Basic2ではこの様に針先側に最深部を寄せて、軸に近い腰をグイっと持ち上げた形状です。写真は18号のデーターですが針先側の深さは必見です。