ホームページを作成しました。
気がつけば「with コロナ時代」
作品を作ったり、機械を改造したり、設計仕事をこなしたりとなんだかんだやってたら3月が終わり、4月なって気がついたら「コロナ時代」?「with コロナ時代」に突入!
魚釣りにも自粛ムードが漂いはじめました。全国に非常事態が宣言され、身近なところでは日頃お世話になっている部品加工業者さんや電気工事会社さんも親会社の動きに合わせて仕事が止まり始めたそんな時期です。僕の妹も「飲食」の仕事をしていますが今の業態では長期化すると厳しいようで配達なんかも始めたようです。お兄ちゃんアホなので「家賃値切ったら?」しかアドバイスしてあげれませんでした・・・。僕自身もこれからどうするか?本当に手探り状態で皆さんと同じように不安な毎日を過ごしております。 😥

・4種セットで「変なコンセプトで販売」
ホームページなんて簡単!?
さてさて、ここからが本題ですが
成熟した釣針メーカーなら「1年間にどのくらいの新製品」が作られ「何度ホームページが更新」されるのだろうか?
各釣ジャンルに1~3点の新製品が発表され、ホームページは冬のフィッシングショー前後に更新されのが通例となっています。
そしてその商品は、一定期間その製品が「安定供給」されるのが「普通」のメーカーですよね。
でも
今さら
そんなメーカーが
追加で必要な訳も無く
それどころか「コロナ時代」によってさらにメーカー淘汰のスピードが上がるのではと感じます 。

石鯛に代表される穴あき針の穴用金型です。穴あけパンチは市販品200円程度ですが金型はこんな程度の型でもそこそこ高額!
話が少しそれましたが
僕はホームページなんて簡単に出来るだろうと思っていました。すでにあるメーカーさんのホームページをマネすれば簡単ですもんね。でも作り始めてしばらくして気づいたんです。それは業態が近い場合のみ!
普通の釣針メーカーさんなら「企画」⇒「試作」⇒「テスト」⇒「製造」⇒「販売」といった感じの流れで前にも書いたように一定期間その製品が「安定供給」されるので更新も年に1~2回程度でしょうか?多くても5回程度ではないでしょうか?
陶芸の様な釣針屋
このホームページを見ていただいたらわかるのですが、普通の釣具店で「針」を買う感覚で見るとまったく「意味がわかりません」と言いたくなると思います。
4種類が1セットで売っていたり!
サイズバリエーションが無かったり!???
「商品解説」はブログですか???
なにかわかりやすい例えがないかと考えた結果「陶芸」がいいのではと思いました。陶芸作品なんかは一点物感がある代表例!僕の針も一種約2000本を目安にしており釣針メーカーでは考えられない少なさです。しかも同じ物に要望が無ければ再び作る事もありません。相反して釣人の声(要望)が集まればにはすぐに対応できるわけです。
自分で更新と削除できるHP
こんな感じに考えが落ち着いてきたので今度はホームページが大変です。更新と削除は自分で行わないと費用が追いつきませんから・・・そんなこんなで地元業者様にお世話になり「更新が自分で出来る」を重視して作って頂いた結果、この様なホームページになった次第です。他のメーカーさんみたいに「カッコいい」ホームページではないですが「僕らしい」ホームページになったのではと思っています。
こんな僕ですが
2020年1月から迷いながら病みながら自分が進む道を探してきました。正確に言えばまだ探し中ですが・・・。
こんな僕でも1つだけ決めているのは「死ぬ直前に人生を振り返って後悔の少ない人生にする」です。恥ずかしい話ですがこれを決めたのも40歳過ぎてからなので僕は超ダメ人間!とにかく脳で考える仕事は時間がかかります。こんな僕ですがなんとか辞めずにやってます。
